Silk’s 旅diary

お散歩から長距離まで、旅の色々をつれづれと。

【鎌倉】②建長寺から天園ハイキングコース

 

鎌倉 建長寺から続くハイキングコースに向かう私達。

北鎌倉駅から建長寺までの様子は以下↓

silk-diary.hatenablog.com

 

建長寺の唐門前では山登り前に おトイレ休憩を済ませます😅

唐門を正面にして左へ進み、 突きあたりを右へ。そして道なりに進んでいきます。

 

建長寺の庭園(名勝史跡)のわき道を抜けると いよいよ境内感はなくなります。

でも まだまだ建長寺の境内。

 

同行者から こちらの庭園を眺めながらテレワークできるワークスペース「寺ワーク」が行われたと聞き、思わず座布団一枚の気持ちに。

ワークスペース開放時間内に、利用者向けに坐禅体験も出来るとか。いいなぁ、興味津々。

https://www.kenchoji.com/wp-content/uploads/2020/06/675c991386c40cb17fa2e16fe2bf46b3.pdf

 

庭園を過ぎ、道なりに右に折れて進んでいきます。

竹やぶの中、左手には養老孟司氏によって建立された、隈研吾氏デザインの虫塚があります。

命を奪われた昆虫を供養するための慰霊碑です。

 

大変なのは この先。結構キツい階段が待っています…。

結構 急で、しかも終わったと思うと また次の階段が現れるという感じ。


まだ?まだなの!?と思いながら、唐門から約20分、250段近く登り、ようやく半僧坊に到着。


ここは建長寺の鎮守、半僧坊大権現を祀る真殿。

参道には半僧坊大権現に仕える天狗像が祀られています。

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良い天気✨

こちらからは富士山が ばっちり見えました。


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半僧坊からは海も見えます。

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ハイキングコースから建長寺に入ってくる場合は こちらで入山料(拝観料)を払いましょう。

 

下では御朱印を諦めた私でしたが、半僧坊では少し時間があったこともあり、いただくことに!

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このツラい階段を また登ることがあるかも わかりませんしね(^^;)


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さすが建長寺、厚紙も入って、袋も立派✨

 

半僧坊でのお参り、富士見、一休みを経て 再出発👍


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半僧坊より さらに5分、約150段の階段を上ると勝上嶽(しょうじょうけん)展望台に到着。

その先が天園ハイキングコースです。

 

ここからは すっかり登山気分です。木々に囲まれ、鎌倉であることを忘れてしまいます。

途中、かながわの景勝50選「鎌倉 十王岩の展望」があります。


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ちょうど鶴岡八幡宮の裏手にあり、海に続く若宮大路が見えます。

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THE 鎌倉!!

 

景色を楽しみつつも 結構 岩っぽいところ、大きな木の根っことかもあり、ちゃんと登山を楽しみながら歩き、大平山 山頂に到着〜!

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鎌倉市最高地点159.2m!

鎌倉最高峰🗻!!

にしても この表示、小さいな…

見落とす人、いっぱいいると思います。

 

この先が広場になっていて、こちらでランチにすることに。

ランチ写真がないので内容は割愛。

こちらは お隣がゴルフ場で、みんな車で来てるが見えて、ちょっと拍子抜けしてしまいます。

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ランチを終え、再びハイキングコースへ。

コースの名前になっている「天園」に到着。

天園は 横浜市鎌倉市の市境にあり、鎌倉の街並みや太平洋が見渡せる景勝地です。また横浜市内の最高地点でもあります。

「天園」という名前は、 かつて東郷平八郎が 「天国の園に遊ぶよう」と形容したことに由来していると言われ、彼の別荘名とされる 「日源荘」の石碑も残っています。


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こちらから下り坂に入ります。

ルートは上右写真の地図にある赤線ではなく、もう一本 建長寺寄りの道を下りました。

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永福寺跡を過ぎ、住宅地を歩いて 鎌倉宮に到着。

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ここからバスで駅まで行くという選択肢もあります。

私達は「鎌倉殿の13人」をエンジョイするべく、ゆかりの地を巡ることに!

 

続きはまた次回😊

 

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