Silk’s 旅diary

お散歩から長距離まで、旅の色々をつれづれと。

【鎌倉】①北鎌倉から建長寺へ

 

大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で再注目の鎌倉。

東京からも交通の便が良く、だけど非日常を味わえる場所。私も手軽に旅行気分を味わえるので 大好きです✨


今回は鎌倉でハイキングをしてきたので ご紹介したいと思います。

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まずは9:30に北鎌倉駅で待ち合わせ。

横浜からだとJR横須賀線で 鎌倉の1つ手前。

鎌倉に向かって進行方向 一番前に小さな改札があります。

といっても 簡単というか、とても小さな改札口。

切符を通せるような改札機は無く、立った状態の改札機があり、そこにピッとして出ます。

(簡易改札機というそうです。https://www.jreast.co.jp/suica/use/gate/through02.html 

これ、毎回ちょっと戸惑うんですよね…)


北鎌倉駅からは まず建長寺へ向かいます。

(ハイキングコースが建長寺からスタートします。)


前半は線路と並行に歩きます。

左手には円覚寺明月院などがあり、そちらに立ち寄るのもおすすめ。

円覚寺は新緑の季節、明月院アジサイの季節なんて最高ですね。

https://www.engakuji.or.jp/

https://trip-kamakura.com/place/230.html


明月院を過ぎた後は 線路とは離れ、道なりに進んでいきます。

ゆったりとした登り坂の途中、左手に鎌倉学園があり、その奥に建長寺があります。

https://www.kenchoji.com/

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左上のSマークがスタートの北鎌倉駅

右下に向かう青い線が私の歩いた跡です。

右下、青と黄色の線が分かれる所にある“文”マークが鎌倉学園

そこから さらに青線を進んだ所にある卍マークが建長寺です。

 

写真の下部 真ん中辺りには「鎌倉殿の13人」第8回の番組最後に流される「紀行」にも出て来た「亀ヶ谷坂(かめがやつざか)」の名前も。

亀でさえ引き返すほど急な坂道だったことからその名が付いたともいわれています。

源頼朝が鎌倉入りした当時、北から鎌倉に入る道はここだけだったとか。

https://www.nhk.or.jp/kamakura13/kikou/08.html

 

建長寺は鎌倉を代表するお寺のひとつで、鎌倉五山の第一位、臨済宗建長寺派大本山です。

鎌倉時代の建長5年(1253年)に鎌倉幕府第5代執権・北条時頼が建立した日本初の禅宗専門寺院です。
正式には巨福山建長興国禅寺(こふくさんけんちょうこうこくぜんじ)
山号は地名の巨福呂から、寺号は年号からつけられたもの。

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こちらは入山する際のチケット。

「天下禅林」とは…

「人材を広く天下に求め育成する禅寺」という意味で、西の外門(北鎌倉側門) に掲げ我が国最初の禅宗寺院で 鎌倉五山第一位の建長寺を象徴する語、との説明があります。

 

初めてこちらに来た時は やはり ちょっと圧倒されました。

門も大きいし立派だし、他のお寺とはちょっと違う感じがしました。

国宝の梵鐘など見どころの多い境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定されています。

けんちん汁も こちらが発祥といわれています。(建長がなまったもの)

 北鎌倉駅からは徒歩約20分、鎌倉駅東口からは徒歩約30分、バスなら鎌倉駅東口2番バス乗り場から建長寺大船駅方面行きで「建長寺」下車です。


奥に長〜く続く境内は そのまま裏山に続き、一番奥にある半僧坊は天園ハイキングコースへ通じていて、お寺散策とは一味違った鎌倉散策を味わえます。

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御朱印集めが趣味の一つである私ですが、今回は複数の人と一緒だったのと、以前 来た時に頂いたこともあり、今回は断念。

御朱印は入口すぐのところで頂けます。

前回頂いた時のものがこちら。

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重要文化財である唐門も見事です。

近くにお手洗いがあり、ハイキングスタート前に行かせていただくという ありがたさ。

 

さて、ここからハイキングスタートです。

続きはまた次回。

 

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