Silk’s 旅diary

お散歩から長距離まで、旅の色々をつれづれと。

【ロシア】㉗日本で味わうロシア料理

 

私はいつも海外旅行から帰ると、日本でも 食べたい気持ちに駆られ、すぐ調べて 行く習性があります。

ロシアも例に漏れず 行ってきました!

 

ロシア料理店は 東京にも結構たくさんお店があるのですが、中でも有名なのがロゴスキー🍴

 

「日本で最初のロシア料理レストラン」を謳っています。

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今回はランチで伺いました。

銀座5丁目のEXITMELSA(イグジットメルサ)内にあります。

http://www.rogovski.co.jp/oshokuji2.htm

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前菜盛り合わせ「ザクスカ」


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ビーツのサラダ ヴィネグレット


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ブリヌイ。現地は もっとクレープっぽくて、大きかったので だいぶイメージが違いますが、これも とてもおいしかったです。
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サーモンはブリヌイと一緒に。


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ピロシキ

実はロシアのレストランではあまり見かけません。カジュアルなお店にあり。

 

ボルシチは2種類用意されています。
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ロシア本場のボルシチウクライナ風-
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ロゴスキーオリジナルボルシチ -いなか風-

これは缶詰でも販売されています🥫


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ペリメニ。鶏ひき肉の水餃子。

 


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きのこと鶏肉のつぼ焼き

 

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ラムチョップ 熟成仔羊の骨付きステーキ


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ロシアン ティー

これは日本っぽく、ジャムが中に入っていました。現地では いれないんですけどね。


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店内の様子。

ロシアっぽいモチーフが そこかしこにあり、気分が盛り上がります✨

 

現地と少し違うものもあれば、まったく同じものもいっぱい。

味もおいしく、さすが長くやられてるだけあります(^^)

 

他にも以下のようなお店があります。

手軽に海外気分を味わえて、楽しい旅を思い出せます✨

 

・ゴドノフ東京

http://www.world-liquor-importers.co.jp/godunov/tokyo/

・スンガリ

http://www.sungari.jp/

サラファン

https://s.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13000613/?svd=20201017&svt=1900&svps=2&default_yoyaku_condition=1

・ろしあ亭

https://s.tabelog.com/tokyo/A1310/A131003/13004145/?svd=20201017&svt=1900&svps=2&default_yoyaku_condition=1

 

 

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【ロシア】㉖もろもろ注意事項

 

ロシア旅行における その他 注意事項を書いておこうと思います。

 

外務省のホームページ


まず、旅行全般に言えることですが、私は訪問国について、外務省の「海外安全ホームページ」を確認してから行くようにしています。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_178.html

 

ただ、ロシアのところ読んで「ちょっと…行くのやめたいかも」と思いました💧

地下鉄で突然 前に立っていた人に殴られた、とか…。


怖い…

怖すぎる…


出発直前になって、なんか行きたくなくなりましたが、現地の状況を少しでも理解し、気を引き締めて行くのがいいんだと思います。


こちらを見てから出かけられることをオススメします。

 

 

外出時のパスポート携行義務

 

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旅行会社からのトラベルインフォメーションにも、地球の歩き方にも、ロシア滞在中には常にパスポートを携帯するよう義務付けられていると書いてあります。

持たないで出掛けた場合、警官の職務質問にあうと拘束されたり、罰金を払わされたりすると。


義務なんだ?と思い、サンクトペテルブルク に到着時、係の人に聞いてみたら、そんなことないと思うけど、とのこと(←ちょっと いいかげん)。


結果からいうと、職質されなかったので、携帯していることを証明する機会はありませんでしたが、クレムリンに入る時などはIDを提示する必要があったりしたので、結局 毎日 携帯しました。

持ち運ぶことで スリなどの心配事も増えますが、ホテルの金庫も100%ではありませんし。

でも荷物は常に体から離さず、手やひじで挟んで押さえるようにしていました。

ただ、これは どの旅行先でも同じですね。

 

滞在登録

パスポート携行義務とあわせて、もう一つ コレは何?と思ったのが 滞在登録。

https://www.ru.emb-japan.go.jp/japan/JVISANDTOURIZM/RYOJI/20161213.html?infocode=2016T145
ロシアでは外国人に対して「滞在登録」が義務づけられています。外国人をスパイと見なして監視下に置いていたソ連時代の遺物だそうで。到着通知とも呼ばれるよう。

 

ホテルに宿泊する場合はホテルが登録してくれます。その際、パスポート、ロシアビザ、出入国カードの提示が必要。

「半券」を発行するのに時間がかかり、その間 パスポートを預けっぱなしにするので、その時にパスポートなしで出かけ、職務質問されたら …と地球の歩き方に注意が載っています。もう、どんだけ罰金とるの。。。


滞在登録が完了すると 半券が渡される、と聞いていたのですが、私の場合は その場でパスポートが返却され、半券はありませんでした。

職質を受けたら、パスポートに加えて 半券も提示する必要があると聞いていたのに。

ホテルでチェックイン時、念押しするも「大丈夫よ」みたいな笑顔。


チェックイン時に滞在登録手数料を取られない場合は滞在登録されてないかもだから確認しろ、との注意事項もありましたが、私の場合はチェックアウト時に請求されましたし、モスクワのホテルでは請求すらされなかったと思います。

滞在登録に関してはナゾが深まるばかり。

こちらは本当にケースバイケースのようです。


トラベルインフォメーションにある「外国旅行者登録料」というのが 滞在登録料のことかと思いますが、そこらへんも 何が何やら…。


色々調べているうちに 職質された時に役立ちそうなフォームを見つけたので、念のため、印刷して 持ち歩きました。御守りみたいな感じでしたが。

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https://www.ru.emb-japan.go.jp/files/000437745.pdf


こちらの9ページの真ん中辺りにある「メモ」が、そのフォームです。

他の部分も読むことをオススメします。

 

 

洋服

旅行といえば 写真も撮るし、と 流行りの お気に入りの洋服を持っていきがちですが「現地に馴染む」洋服を着るほうがいいと思っています。

現地からしたら少し変わった服はやはり目立ちますし、観光客です、と言わんばかり。


サンクトペテルブルク到着時、迎えに来てくれた係の女性は、見た目(顔)日本人でした(実際はロシア人)。


彼女はデニムにネイビーの薄手のダウンジャケットを着ていました。

カバンも小さくて 手で押さえられるポシェットタイプ。

地味めでしたが、彼女みたいな格好すればいいかなと思い、とても参考になりました。

 

レート・両替

2019年7月のカード決済レートは だいたい1ルーブルあたり1.76円でした。

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成田空港での両替はキャンペーン価格で2.15円でした。


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到着して すぐに現金が必要になることを想定して、普段から日本で いくらか現金を両替するようにしています(現地で替えたほうが、さらに現金間の両替ではなく、ATMでクレジットカードを利用したほうがレートがいいとは思うのですが、これもリスク回避のひとつ。ただ やはり もったいないので 少ししか両替しません)。

今回は成田空港で何軒か見た結果、「GPA外貨両替専門店」というところがキャンペーン中で一番レートが良かったので そちらを利用しました。


とは言え、カード決済レートとの差は歴然。

同じ100Pのものを買うのに215円払うのと176円払うのとではだいぶ違いますね。

現金しか使えなそうだったのはサンクトペテルブルクで乗ったバスの一回券と、小さなスタンドで申し込んだペテルゴフ行きの船代ぐらい。「室内」であれば 基本 カードは使えると思います。

ただし ボロそうな券売機でのカード詰まりや、スキミングのリスクがあることも。

怪しいものには近づかないことが肝要。

 

以上、なんとなく感じた、その他 注意事項でした。

 

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【ロシア】㉕お土産

 

ロシア土産の王道から、意外と良かったなというものまで ご紹介したいと思います。

 

まずはロシアといえばコレ。

 

マトリョーシカ

やっぱりたくさん売ってます。有名な職人さんのものや質が良いものは結構高いです。

今回は家族に絶対買ってくるなと言われていたので?買わなかったのですが、やっぱり思い出に買えばよかったなーと思ってます。地方によって顔、柄、色が違うので、お気に入りのマトリョーシカを探すのも楽しそう。

お人形のかわりにマグネットを買ったのですが、やっぱりかわいい。本物も買えばよかった。

キーホルダーやストラップ、ペンなど色んなマトリョーシカが売られています。

スタバのタンブラーもマトリョーシカ柄で有名。買おうかと思ったのですが、かなりいいお値段だったのでやめました。

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・ファベルジェ エッグ/イースターエッグ

これが意外とマトリョーシカと並び 売られているお土産です。

装飾した卵型の置物で、キレイです。

色んなデザインがあり迷いますよ。

こちらは中が小物入れになっています。

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キャビア

世界三大珍味。 高いですけど、せっかくなので帰りの空港で買いました。

味見もさせてもらえて、ものによって結構味も違うんですよね。おいしかったです。

 

・チョコレート

ロシアの食品系のお土産だと圧倒的にチョコレートが多いです。

・アリョンカちゃんのシリーズ(Алёнка)

この子の顔は色んなところで見かけるし、色んな種類があります。

ちなみにお土産物やさんでも売っていますが、スーパーのほうが断然安く買えます。

帰りの空港でも大きめの売り場があり、最後「ヤバい、足りない」ってなったら買ったらいいと思います。

https://www.alenka.ru/

 

色んなサイズがあります。

バラマキに最適☆


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バレリーナのチョコ

これはホテルのお部屋にあって「ロシアっぽくて いい!」と思った、バレエが描かれたチョコレート。

近くのスーパーで売っていて、思わずお土産用に10個位買いました。
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ナチュラ シベリカ NATURA SIBERICA

ロシアのオーガニックコスメ、ナチュラシベリカも女子には王道ですね。

下の写真の右側がナチュラシベリカのもの。

ハンドクリーム、ボディクリーム、シャンプー、リンス、なんでもあります。

https://www.naturasiberica.ru/en/

 

写真の左と真ん中はスーパーで見つけた、キリル文字がかわいいハンドクリーム。

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エルミタージュ美術館のギフトショップ

ここは何がというか、全体的に値段が良心的で感動しました。いろんなマグネットとかメモとか、記念にとても良いと思います。

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・エリセーエフスキー

お店でいうとお土産にステキだなと思ったのはサンクトペテルブルクのエリセーエフスキー。食材店なのですが、お店自体もメルヘンチックだし、売ってるものもステキです。

http://www.kupetzeliseevs.ru/en/

 

・ペローニのハニースフレ

調べていったものの買っていないのですが、見た目もかなりかわいいハニースフレ💕

これをお土産にもらったら、女子が喜びそうですね。

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http://peronihoney.ru/en/gifts/

 

 

あとは買ってないけど、ロシアらしいお土産シリーズ。

 

ウォッカ

ちなみに日本ではロシアンティーというと、紅茶にジャムを入れるイメージありますが、現地ではやらないようですね。ただしジャムが添えてはあること多いです。現地の方はジャムをすくって なめながら お茶をすするスタイル。

ジャムの消費量は多そうで、結構売っています。

 

あとはチェブラーシカのグッズとか。

プーチンさんのマグカップとかも多いです。

宇宙関連も。私はカモメ、と書いてあるんであろうTシャツや絵ハガキなどもありました。

色々ステキなものがありますね。


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【ロシア】㉔最終日〜空港へ〜

 

ロシア観光の予定をすべて終え、ついにホテルへ戻ることに。

最終日のこれまでの様子はこちら↓

silk-diary.hatenablog.com

 

silk-diary.hatenablog.com

 

とても素敵なカフェ プーシキンを後にして

ホテルに向かいます。


残り時間を目一杯 観光したかったので、途中クレムリンのほうを もう一度 回ってから 戻ることに。

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遠くからも赤の広場にある国立歴史博物館が見えます。
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クレムリンが木曜休みということは知っていたのですが、もう一度行ってみたくて向かいました。

行ってみると 赤の広場の入口であるヴァスクレセンスキー門が閉まっていて、赤の広場にすら入れません。

 

グム百貨店は無休のはずなので、赤の広場は入れるのかと思っていたのですが。


これ、モスクワ観光が木曜日しかない、って方は最悪ですね。

全然 観光できません。


それでも門のまわりには人がいっぱいいて、写真を撮ったりしています。

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写真の国立歴史博物館は火曜休みなので、入れるはずです。
私は名残惜しく、門越しのワシリー寺院の写真を撮ったりしました。

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門は二重で堅固。

まぁ、中は昨日じっくり見ましたのでヨシとします。

 

本当は雀が丘のほうにも行きたかったのですが、時間が足りませんでした。

また次 来た時にはゼヒ行きたい。

 

そして いよいよホテルに到着。

あぁ、旅が終わってしまう…。


フロントに預けていた荷物を受け取って、予約していたタクシーを待ちます。


ところが・・・


予約した15時を過ぎてもタクシーが来ません。


隣の母がイライラしています…。


フロントの方に確認すると「頼んだけど 道が混んでるのでね〜」みたいな。


10分過ぎ、20分過ぎ…。

さすがに焦る。


ちなみにホテルの対応としてはサンクトペテルブルクのアストリアの方が最高だっただけに、メトロポールも悪くないんですが ちょっと お高くとまってる感じがしましたね…。


そして ようやくタクシー到着。

遅いわっ!!!


余裕はみていたものの、飛行機の時間もあるし、さすがにヤバいと思いました。


タクシーの運転手さんは流暢な英語を話す若い男性。

タクシー運転手は話せない人が多いと聞いていたので結構ビックリしました。

 

来るのは遅かったですが、着いてからはテキパキしている様子。

スマホに交通情報でしょうか?表示させて出発です🚕
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約1時間の長旅と聞いていたので、車窓観光も楽しみます。
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ロシアっぽいと思って調べたら「ホテル ソビエト」のようです。
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APEHAと書いて「アリーナ」ですね。
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一般的なアパートかな?と思いながら。
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ドライバーさんが、モスクワの渋滞は「クレイジー」と言っていました。
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もうすぐ空港✈️
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無事 空港に到着。

支払は前もってホテルに聞いていた通り、3500P(2019年7月のカード決済レートで6,188円)でした。

空港でもマゴマゴしないように、もちろんWEBチェックインしていました。f:id:silk-diary:20201009201659j:image

追加のお土産を買ったり、お水買ったり。

そろそろ出発です。
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アエロフロート は制服がレトロでかわいい❤️
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窓際3列の1席に人が来ず、ラッキー!
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まん中の列もあいたまま出発です。
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映画は何を見ようかな。
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ロシアのビールを味わいながら帰ることに🍺
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こちらはモルス。

ロシアのベリーのジュース。

「はじめてのロシア語」に出てきて 気になっていた飲み物だったので、飲めて嬉しかった!

しかも おいしいんです✨

 

楽しかったロシアの余韻に浸りながら帰路へ。

また来ます!!

 

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【ロシア】㉓カフェ プーシキン〜最終日ランチ〜

 

15時までのロシア最終日を最後まで充実させようと観光中。

午前中の地下鉄巡りについては こちら↓

silk-diary.hatenablog.com

 

マヤコフスカヤ駅からNATURA SIBERICAに行って お土産ものをゲットし、さらにトヴェルスカヤ通りを散策します。

silk-diary.hatenablog.com

 


最後の目的地はモスクワで最も有名なお店のひとつ、カフェ プーシキン


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HPより


ガイドブックには ほぼ必ず掲載されていて、地球の歩き方のモスクワのレストランのページでも 一番初めに紹介されています。

観光客にも人気ですが、味もおいしいと評判。

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カフェ プーシキン

Tverskoy Blvd, 26a, Moscow, ロシア 125009

https://goo.gl/maps/xwsFjT59ixBYLEiz8

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最寄りのプーシキンスカヤ駅を上がってすぐのプーシキン広場にはプーシキン像がありますので、こちらを見てから行くのも良さそうですね。

そこから5分もかからない場所にあります。

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見どころのひとつはインテリアで、とっても素敵。

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ウェイターさんがテーブルを片付ける姿も まるで映画のワンシーンのよう。


1階は帝政時代に薬局だった雰囲気を活かしており、2階は図書館風で よりゴージャスな雰囲気。

料金設定も1階のほうが少しカジュアルで値段が安く、2階は少し高めの設定になっています。


私はあまり時間もなかったので1階へ。

予約していませんでしたが すぐ入れました。

1階でも充分ゴージャスです。

 

ホームページから予約も出来ます。

https://cafe-pushkin.ru/en/

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夏はSUMMER TERRACE、«PHARMACY» HALL、«LIBRARY» HALLから選べます。

SUMMER TERRACEもステキそう!!

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HPより

ウェイターさんはもちろん英語が通じますし、きちんとした教育を受けているなと感じます。

サラダを持ってきてくれて「サラダの写真とる?」と取り分けずに じっと待ってくれたり(日本人が食べ物の写真を撮るのを理解してくれている感じ)皆さん、とっても感じがいいです。

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取分け前(やはりキレイ。ウェイターさんに感謝✨)790P

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取分け後(まあまあw)
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店内は厳かな雰囲気。暗いので、ステキな感じが映りきっていないですが。
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↑ここが薬局の名残のようになっていてステキなんです。

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↑HPより


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スープというか、キノコの壺焼きのような。クリーム煮。いれものは硬くて食べられませんでした(^^;) 620P

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ボルシチ(こちらは珍しいりんご入りなんです!)680P


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ビールも飲んで トータル2,540P(2019年7月のレートで4,491円)

平日はビジネスランチもあってリーズナブルに食事が出来るようです(840P〜)。


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HPより

 

この雰囲気で なんと1階は24時間営業!で、モーニングもステキみたいなので、また行きたいなと思っています。
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真ん中のピンクっぽい壁がカフェプーシキンの建物。

 

さて、そろそろホテルへ戻ります。
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【ロシア】㉒ナチュラ シベリカ〜最終日〜

 

ロシア最終日。

午前中はステキな地下鉄巡りを終えて、マヤコフスカヤ駅に降り立ちました。

地下鉄巡りについては こちら↓

silk-diary.hatenablog.com

 

マヤコフスカヤ駅で地上に出て、外を見回すとスターリン・クラシック様式と呼ばれるビルがいくつか見えます。

とてもロシアらしい眺め。

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遠くに見えているのはオルジェイヌィ・ビジネスセンター。

スターリン・クラシックと呼ばれている新しいビルです。
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↑こちらはペキンというホテル。

セブン シスターズ(七姉妹)もしくはスターリンのウェディングケーキと呼ばれるスターリン・クラシック様式のビル巡りも楽しそうです。

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さて、こちらのマヤコフスカヤ駅で降りた目的はナチュラ シベリカに行くため。

 

ナチュラ シベリカ NATURA SIBERICA とはロシアのオーガニックコスメブランドです。

 

ハンドクリーム、ボディクリーム、シャンプー、リンス、なんでもあります。

女子へのお土産の王道といった感じ。

値段もお手頃で パッケージもかわいく、ばらまき用のお土産にピッタリです。

 

ショッピングセンターに入っていたりしますが、地下鉄駅とランチの関係で こちらの店舗へ。

 

マヤコフスカヤ駅を降り、トヴェルスカヤ通り沿いにあります。

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Natura Siberica
Tverskaya St, 27, стр.2, Moscow, ロシア 123001
+7 495 988-48-92
https://goo.gl/maps/NtyzhoiLU96G7t6JA

 

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お店はガラス張りで すぐわかります(入口はガラス部分ではなく、手前の扉)。

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こちらがばらまき用に買ったボディミルク。

商品はキリル文字が かわいいんですが、パッケージに英語表記がまったくないのが玉にキズ。

商品を選ぶ時も ほぼ英語表示がないので、ハンドクリームなのかシャンプーなのか、ちっとも わかりません。

店員さんは親切なので、色々教えてくれますが、ただあんまり聞きまくるのも気が引けますので、Google翻訳のカメラ入力を駆使するか、あらかじめ日本で欲しいものをチェックしておくのがいいかもしれません。

 

ちなみに青枠のすぐ上が「ボディミルク」という意味。


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ハンドクリームは「крем для рук」です。

 

ばらまき土産に適したミニサイズのハンドクリームやシャンプー、コンディショナー、ボディクリームは通常の商品棚ではなく、レジ前のカゴにたくさん用意されていました。

これとかわいいチョコをセットにしたりしたら、喜ばれるお土産の出来上がり✨

 

https://www.naturasiberica.ru/en/

 

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【ロシア】㉑最終日〜地下鉄巡り〜

 

2019.7.11

楽しかったロシアも最終日・°°・(>_<)・°°・

旅は あっという間です。

 

帰りの飛行機はシェレメチェボ空港 19:00発。

荷物もあるし、2人だし、ということでタクシーをお願いすることに。

 

ホテルのコンシェルジュに聞くと、乗車時間は およそ1時間、料金はFIXED PRICEで3,500P(メーターも選べるけどオススメされませんでした)。

ホテル メトロポール専用車の場合は6,900P(しかも確か1人につき)ですって。丁寧とかあるんでしょうけど、そんな必要ない!

 

19時の便に乗るのに17時には着いておきたいけど、さらに余裕を見て 16時には着いておこう。

そのためには15時のタクシーを、ということでFIXED PRICEのタクシーを予約。

 

これで ひと安心し、15時までの残り時間を目一杯 楽しむことに。

 

ホテルの朝食は相変わらず優雅。

ハープの生演奏を楽しみながら、優雅なひとときを過ごします。

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ホテルメトロポールについては以下↓

silk-diary.hatenablog.com

 

さて、そこまで時間はないけど、ちょっと楽しめるのが地下鉄巡り。

駅の内装は“宮殿のよう”と評されるほどの豪華さで、現地ツアーが組まれるほど。


一駅一駅 装飾が異なり、下車しては 見入ってしまいます。

地下鉄の切符代だけ(一回100円弱!)ですので、手軽に観光できます。


まずホテル近くのプローシャチ・レボリューツイ駅からスタート。


赤いMマークのある入口から駅へ入ります。

入口も立派。

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Mマークはそんなに見やすいところにあるわけではないですね。
券売機で切符を買いましたが、英語の表示も選択できますし、現金でもクレジットカードでもOKなので難なくクリア。


こちらが切符。紙製です。


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↑シングル(1回券)

 

運賃は均一で、距離によって高くなったりしません。

1日券もありますが、そこまで乗らなかったので1回券で充分でした。

 

公式サイト: http://www.mosmetro.ru/tariffs/unity/

今は一回券が57Pのようですね。昨年は55Pでした。

 

こちらの券を改札機にタッチして中へ入ります。


中へ入ると若干 薄暗いです。

他の駅も薄暗いところが多い気がします。


金属探知機を持った係員がいて、気になった人に声をかけてチェックしているようでした。私達は平気でしたが、前を歩いていた若い男性が呼ばれて荷物の確認をされていました。

安全性は高まっていると思いますが、これが必要なこと自体が少し不安にさせられます。


乗り場を確認したら、長〜いエスカレーターでホームまで下りていきます。

かなり深くて 速くて…怖いです。

新御茶ノ水駅よりも全然怖いです。

慣れなんでしょうが 用心して乗るといいと思います。


エスカレーターの下にも係員がいて、問題があれば止める係なのか、じっと人の列を見つめています。

相当 地下深いのですが、それも これらの駅がシェルターの役割も兼ねていたから、という背景がまた怖いです。

 

また日本と違うなと思うのが、列車の運行間隔の短さ。

すぐ来ます。

「あー、行っちゃったー」とか思う必要がまったくないです。

銀座線も結構すぐ来ると思ってたけど それ以上。

ラッシュ時の間隔は90秒。観光客にとってもありがたいことです。

 


まず3番線に乗り、色々 乗り換えながら最終的にランチをする駅まで行こうと思います。


まずはプローシャチ・レヴォリューツィ駅のホーム。

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国境警備隊の犬の鼻など、触れると幸運を招くという銅像が76体も並んでいます。これがホームですから面白いですね。

銅像のどこを触るかで、叶う願い事も違うとか。

 犬の鼻:試験に合格する
 水平の旗:夢が叶う
 ニワトリ:金運が良くなる
 学生の靴:幸せな愛に恵まれる

 


3号線に乗ってキエフスカヤ駅へ向かいます。

3駅先なだけなのに、手前の駅もステキだったので 思わずふらりと下車。

アルバーツカヤ駅です。

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こちらはシック。

すべての駅に降りたくなってしまいます。

 

またすぐ来た列車に乗りキエフスカヤ駅へ。

こちらには金色の装飾に覆われたモザイク画が並んでいます。

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ホームの端には半円形の大きな壁画があり、地下鉄ツアーと思しき方々など、写真を撮る人で溢れていました。

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以前は写真撮影を咎められることがあったそうですが、今では撮影ポイントが用意された駅もあるほど。
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キエフスカヤ駅から5号線に乗って、コムソモーリスカヤ駅へ。

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こちらは美しい駅の代名詞のような駅。f:id:silk-diary:20200927225526j:image

写真だと暗いですが、天井は もっと明るくて綺麗な黄色です。
大理石の柱に天井を彩るモザイク画。

舞踏会でも開かれそうな、とても華やかな空間です。


コムソモーリスカヤから5号線を戻り、ベラルースカヤ駅へ。

こちらもステキだったんですが写真がない…。


ベラルースカヤから2号線に乗り換え、マヤコフスカヤ駅へ。

こちらで ようやく地上へ。

他にもステキな駅がたくさんあるようですが、時間切れ。

そろそろランチへ向かいます。

 

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