2019.7.11
楽しかったロシアも最終日・°°・(>_<)・°°・
旅は あっという間です。
帰りの飛行機はシェレメチェボ空港 19:00発。
荷物もあるし、2人だし、ということでタクシーをお願いすることに。
ホテルのコンシェルジュに聞くと、乗車時間は およそ1時間、料金はFIXED PRICEで3,500P(メーターも選べるけどオススメされませんでした)。
ホテル メトロポール専用車の場合は6,900P(しかも確か1人につき)ですって。丁寧とかあるんでしょうけど、そんな必要ない!
19時の便に乗るのに17時には着いておきたいけど、さらに余裕を見て 16時には着いておこう。
そのためには15時のタクシーを、ということでFIXED PRICEのタクシーを予約。
これで ひと安心し、15時までの残り時間を目一杯 楽しむことに。
ホテルの朝食は相変わらず優雅。
ハープの生演奏を楽しみながら、優雅なひとときを過ごします。
ホテルメトロポールについては以下↓
さて、そこまで時間はないけど、ちょっと楽しめるのが地下鉄巡り。
駅の内装は“宮殿のよう”と評されるほどの豪華さで、現地ツアーが組まれるほど。
一駅一駅 装飾が異なり、下車しては 見入ってしまいます。
地下鉄の切符代だけ(一回100円弱!)ですので、手軽に観光できます。
まずホテル近くのプローシャチ・レボリューツイ駅からスタート。
赤いMマークのある入口から駅へ入ります。
入口も立派。
Mマークはそんなに見やすいところにあるわけではないですね。
券売機で切符を買いましたが、英語の表示も選択できますし、現金でもクレジットカードでもOKなので難なくクリア。
こちらが切符。紙製です。
↑シングル(1回券)
運賃は均一で、距離によって高くなったりしません。
1日券もありますが、そこまで乗らなかったので1回券で充分でした。
公式サイト: http://www.mosmetro.ru/tariffs/unity/
今は一回券が57Pのようですね。昨年は55Pでした。
こちらの券を改札機にタッチして中へ入ります。
中へ入ると若干 薄暗いです。
他の駅も薄暗いところが多い気がします。
金属探知機を持った係員がいて、気になった人に声をかけてチェックしているようでした。私達は平気でしたが、前を歩いていた若い男性が呼ばれて荷物の確認をされていました。
安全性は高まっていると思いますが、これが必要なこと自体が少し不安にさせられます。
乗り場を確認したら、長〜いエスカレーターでホームまで下りていきます。
かなり深くて 速くて…怖いです。
新御茶ノ水駅よりも全然怖いです。
慣れなんでしょうが 用心して乗るといいと思います。
エスカレーターの下にも係員がいて、問題があれば止める係なのか、じっと人の列を見つめています。
相当 地下深いのですが、それも これらの駅がシェルターの役割も兼ねていたから、という背景がまた怖いです。
また日本と違うなと思うのが、列車の運行間隔の短さ。
すぐ来ます。
「あー、行っちゃったー」とか思う必要がまったくないです。
銀座線も結構すぐ来ると思ってたけど それ以上。
ラッシュ時の間隔は90秒。観光客にとってもありがたいことです。
まず3番線に乗り、色々 乗り換えながら最終的にランチをする駅まで行こうと思います。
まずはプローシャチ・レヴォリューツィ駅のホーム。
国境警備隊の犬の鼻など、触れると幸運を招くという銅像が76体も並んでいます。これがホームですから面白いですね。
銅像のどこを触るかで、叶う願い事も違うとか。
犬の鼻:試験に合格する
水平の旗:夢が叶う
ニワトリ:金運が良くなる
学生の靴:幸せな愛に恵まれる
3号線に乗ってキエフスカヤ駅へ向かいます。
3駅先なだけなのに、手前の駅もステキだったので 思わずふらりと下車。
アルバーツカヤ駅です。
こちらはシック。
すべての駅に降りたくなってしまいます。
またすぐ来た列車に乗りキエフスカヤ駅へ。
こちらには金色の装飾に覆われたモザイク画が並んでいます。
ホームの端には半円形の大きな壁画があり、地下鉄ツアーと思しき方々など、写真を撮る人で溢れていました。
以前は写真撮影を咎められることがあったそうですが、今では撮影ポイントが用意された駅もあるほど。
こちらは美しい駅の代名詞のような駅。
写真だと暗いですが、天井は もっと明るくて綺麗な黄色です。
大理石の柱に天井を彩るモザイク画。
舞踏会でも開かれそうな、とても華やかな空間です。
コムソモーリスカヤから5号線を戻り、ベラルースカヤ駅へ。
こちらもステキだったんですが写真がない…。
ベラルースカヤから2号線に乗り換え、マヤコフスカヤ駅へ。
こちらで ようやく地上へ。
他にもステキな駅がたくさんあるようですが、時間切れ。
そろそろランチへ向かいます。
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