「静嘉堂@丸の内」が10月、丸の内にオープン。
所蔵する すべての国宝を一挙公開するというんで観に行って来ました。
まずは新規オープンですから、とってもキレイ✨
美しいです。
カサついた気分とは無縁、豊かな気持ちになります。
丸の内の明治生命館の一階に開館したのですが、建物自体が昭和の建造物として初めて重要文化財に指定されたもの。
歴史的建造物で展示される名宝の数々。
「響きあう名宝 曜変・琳派のかがやき」
2022.10.1〜12.18
国宝全部見せ、って あまりないことですから、見ごたえがあります。
国宝以外にも信長、秀吉、家康に伝来し数奇な運命をたどった「付藻茄子」と そのCT画像やストーリー等、かなり興味深い展示が多かったです。
刀剣の所蔵品も多く、刀剣女子も楽しめると思います。
美術好きの父と行ったのですが、父は俵屋宗達の屏風を気に入った模様。
入場券にもなっている「曜変天目」もじっくり鑑賞できます。
岡本の静嘉堂より、採光やガラスの反射が進化しているせいか、美しさがより感じられる気がしました。
静嘉堂のあゆみ。岩崎家にも感謝。
展示目録↓
展示ギャラリーの中央にホワイエ(というスペース…おしゃれ)があり、4つの展示室が囲む形。
それぞれ そこまで大きな部屋ではなく、こじんまりしてるけど、広すぎると疲れるし、ちょうど良い大きさだなと思いました。
入場に関しては ネットで日時指定予約した人優先で、空き枠がないと入場不可。
私は休日に行ったのですが、前日では結構予約が埋まっていたので焦りました。
日程に余裕がない場合は要注意。
予約の時間になるまで入口の前で待つ感じになります↓
時間になると声かけがあり、中のチケットカウンターに並んで、そこで予約した証明を見せて入場、という流れ。
美術館の入場がネット予約なんて 時代も変わりましたねー。
2022年度の展覧会スケジュールは以下の通り。
新春、お雛さまとカワイイ・めでたいが続きます。
スケジュールの表紙も曜変天目。
ちょうど曜変天目の面白い話題が出ましたね。ぬいぐるみて。
https://mainichi.jp/articles/20221112/k00/00m/040/124000c
静嘉堂の後は 大好きなPAPAS CAFEでランチ。
https://papas.jpn.com/ja/brand/cafe
開館記念のグルメクーポンも もらえました。
東京駅近く、丸の内仲通り沿いで 場所も良いですから、ランチを兼ねてとか、ステキな休日を過ごすのにオススメです!
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