Silk’s 旅diary

お散歩から長距離まで、旅の色々をつれづれと。

【ロシア】⑯クレムリン(2)〜武器庫〜

 

モスクワ観光の目玉、クレムリン

中に入るまでの様子はこちら↓

silk-diary.hatenablog.com

 

10時の開場時間を少し過ぎて、ようやく中へ入ることが出来ました。

事前予約していた武器庫の予約時間(10時)を過ぎているので 急いで武器庫へ向かいます。

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↑ ⑩の入口(ボロヴィツカヤ塔)から入り、比較的すぐにある建物の㉕の辺りに小さめですが 入口があります。表示もあるので すぐにわかると思います。

地味なので通り過ぎないように注意。

 

武器庫は「武器庫」なんて物騒な名前をしていますが、実際は素晴らしい博物館。

1800年代に武器庫として使用されていたことから そう呼ばれているとのこと。

ロシア歴代王朝の王冠や衣装、金銀細工など ロシア中の財宝を一堂に集めたような豪華な博物館です。こちらは必見!


楽しみにしていたイースターエッグ(ファベルジェエッグ)も たくさん見ることが出来ました。


残念ながら写真撮影禁止なので写真はありません。
地味な投稿になってしまうので、ちょっとだけ地球の歩き方から写真をお借りします。


武器庫内の見学の仕方は順路が示されているので その通りに周れば大丈夫。


ツアー客も多く、人気の展示の前には 人だかりが出来ることがあります。

そんな時は別の所を見て戻ってきたり。


個人の場合は見たいものを好きなだけ時間をかけて見られるのが やっぱりいいなぁと再認識しました(^^)


一番人気の2室にはインペリアルイースターエッグが10点もあります(エルミタージュ美術館に1点、ファベルジェ美術館に9点あり)。

思っていたより大きめのサイズで、思っていた以上に緻密で物語が詰め込まれた芸術品でした。団体客の合間を縫って じっくり見ることが出来ました。


7室にある、皇帝がかぶった王冠「モノマフの帽子」やアンナ女帝の王冠など豪華な宝飾品に目を奪われます。とにかく宝石がすごい💎

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その他、宮廷衣装や玉座、豪華な馬車など、物語の世界のような素敵な品々が これでもか、というほど展示されています。

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年代や展示物毎に1室から9室まで分けられており、じっくり楽しむことが出来ました。

写真が全然ないので、売店で写真集のガイドブックを買えばよかったな、と少し思いました。

 

さて、武器庫をじっくり楽しみながらも、心のスミで まだダイヤモンド庫のチケットを手に入れていないことが気にかかっていました。

目が潰れるほどキラキラしている、と聞いていたので気になっています。


ダイヤモンド庫は武器庫の中にあるから、入るなら武器庫のチケットが必要、というところまでは理解していました。

もう武器庫も見終わってしまいそう。

 

ダイヤモンド庫にたどり着くのか!私!

運命やいかに!

ということで、続きは次回。

 

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