10:30に北鎌倉駅をスタートし、源氏山 山歩のあと小町通りで買い食いしまくって すでに14時🕑
元々は衣張山に行くのがメインで、鎌倉駅から反時計回りにグルーっとまわって16時に鎌倉駅に戻ってくるスケジュールだったんだけど…
どんだけ予定通り進まないんでしょう…
衣張山に行くなら まだまだ先は長いです。
で、ソフトクリーム食べながら悩んだ結果🍦衣張山は諦めて、まんだら堂やぐら群(限定公開中!)と お猿畠の大切岸まで行ったら 駅に戻ろうということに。
(上図でいうと グルーッのマルの下の辺のみ)
途中にある邦栄堂製麺が気になった!
https://s.tabelog.com/kanagawa/A1404/A140402/14066168/
次は ここメインになるように来ようかな。
やきそば&ビールですって🍻
名越切通へ。
(説明)名越切通は、鎌倉が天然の要害であることがよくわかる特徴的な名所、切通(きりどおし)の一つです。鎌倉時代に成立した『吾妻鏡』では、天福元年(1233年)8月18日条に名越坂という名称が確認されています。名越切通は鎌倉の地勢とその外部との連絡状況を示していることが重要であることから、国史跡に指定されています。
名越切道には山腹を掘った中世の墓である「やぐら」が多くあり、その昔 日蓮上人が「松葉ヶ谷の法難」と呼ばれる襲撃を受けた際に退避した 「やぐら」や 切通が跨る逗子市域には150穴を越える「やぐら」からなる「まんだら堂やぐら群」など、歴史と自然を感じられる名所が今も残っています。
右側の崖下には電車
ほぼジャングル🌿
14:45 まんだら堂やぐら群に到着
雨だと公開しないって書いてあったから心配したんですけど、あいてた!よかったー。
https://www.city.zushi.kanagawa.jp/shiminkatsudo/bunkazai/1004537/1007768.html
期間限定公開なので係の人がいらして、こんな立派なパンフレットを頂けました。
幻想的です
ただ言うなれば お墓なので あまり写真撮るのも気が引けます。
係の方にお猿畠の大切岸の方向と最寄りのバス停を聞いて出発。
突如現れた日蓮上人の焼き討ち避難路
15:30 お猿畠の大切岸に到着
(説明)切岸(きりぎし)とは山城などで敵の侵入を防ぐ人工的な崖のことです。大切岸は長さ800m 以上にわたって高さ3-10mにもなる切り立った崖が尾根に沿って連続しています。
従来、鎌倉幕府が三浦一族からの攻撃に備えるために、切通の整備と一体のものとして築いた、鎌倉時代前期の防衛遺構だと言われてきました。しかし発掘調査を行ったところ、現状の断崖は四角い板状の石材を切り出す作業を大規模に行った結果、最終的に城壁のような形で掘り残されたもの、つまり石切り場の跡だということが確認されました。
石切りが行われた時期ははっきり判りませんが、宝永4年(1707年)に噴火した富士山の火山灰が上に堆積していたので、石切り作業はおおむねそれ以前に終了しています。一方、14~15世紀の鎌倉では、建物基礎や溝の護岸、井戸枠などに周辺の山から切り出した石材が盛んに用いられていますので、ここで大規模に石切りが行われたのも、その頃が中心ではないかと考えられます。
この結果のみをもって大切岸に鎌倉を防御する目的は一切なかったと即断することはできませんが、従来の通説を再検討する必要に迫られています。 なお、お猿畠という地名は 鎌倉を追われた日蓮がこの付近で三匹の白猿に助けられたという伝承に因むものです。
↑
ここで先程の日蓮上人焼き討ち避難路と繋がった🪨
まずは崖の下を通り、帰りは崖の上を通ります。
↓崖の上は細くて結構こわい。
来た道を戻ります。
民家のある所まで出てきて終了〜。ということで長勝寺バス停から鎌倉駅行きのバスに乗ります🚌
16:30 鎌倉駅 到着
翌日会社ですから もうこれ以上は遅くなれません。
お気に入りの「チョコサンドだよ」を買って帰宅です。
https://www.kamakuragoro.co.jp/products/choco_sand.html
もうちょっと早く歩けるようにしないとなぁ…
衣張山には行けなかったけど、色々なスポットを見れて、かなり興味深い歴史山歩となりました!
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