サンクトペテルブルクも 今日で最終日。
モスクワへの移動まで、じっくり楽しみたいと思います。
サプサンの発車時刻が15:10。
午前は散策。12時にホテルをチェックアウトして、荷物を預けてランチ。駅まではコンシェルジュに相談し、14時にホテルで頼んだタクシーに乗り 駅まで行こう、というプラン。
ホテルの豪華な朝食を楽しんで、お得意となったバスで出発です🚌
バスの切符も思い出に。
バスの乗り方は以下参照↓
バス停、メトロ ネフスキー プロスペクトで下車。
ネフスキー大通りをそのまま進み散策します。
ステキな建物が本当にたくさんあります。
グランドホテル・ヨーロッパもチラ見↓
いかにも良いホテルでした。
近くにスタバがあり、マトリョーシカ柄のタンブラーを見ましたが、高かったのでやめました。
昨日 あまり見られなかった芸術広場周辺も散策。
現地の観光案内所でもらった冊子の表紙が 芸術広場のプーシキン像です。
うしろにあるのはロシア美術館。ミハイロフ宮殿という宮殿を美術館として使っています。
ロシアは美術品だけじゃなく、建物自体も楽しめるから いいです。
https://www.visit-petersburg.ru/en/
広場に面したオネーギンというお土産ものやさんにも入り、お土産を購入。
店員さんが結構ぺったりついて回る感じで驚きましたが、感じのいい若い女性だったのでOK🙆♀️
内容も充実しているし、質も良さそうです。
ただし、売っているお菓子は近所のスーパーより高い値段設定だったので、スーパーに行く余裕がある場合は そちらをおすすめします。
エリセーエフスキー↓
高級食料品店。建物の外観もステキですが 中もすごい。遊園地のようです。
チョコレートなどのお菓子類や茶葉など、豪華な お土産にピッタリ。
パッサーシュ↓
色々な店舗が入っているのですが、地下に入っているスーパーで ばらまき用のチョコレートやハンドクリームを安く大量に買うことが出来ました。
有名なアリョンカちゃんのチョコも適正価格で買えました!
きのう行ったミハイロフスキー劇場を通って
血の上の救世主教会に向かいます。
運河沿いの道は お土産物の露店がいっぱい。
マトリョーシカやファベルジェエッグ(イースターエッグ)がたくさん売っています。
血の上の救世主教会
一番上の部分が 残念ながら修復作業中。
印象が違います。
装飾がすごい。
入場料は350P(2019年7月のレートで約620円)
このフォームは共通で使われているんですね。
変わった名前の教会ですが、解放皇帝と呼ばれたアレクサンドル2世が襲撃された場所で、その後、冬宮に運ばれ亡くなります(エルミタージュ美術館にその部屋があります)。
中の装飾も神秘的。
https://worldheritagesite.xyz/contents/savior-on-blood/
散策を終え、ホテルへ。
名残惜しいですがチェックアウトです。
本当にいいホテルだった〜✨
チェックアウト時にRegistration feeを1人400P支払うことになっていました。
旅行会社からそういうのがある、と言われていたので、なるほど 最後に払うのねーと思いました。
荷物を預けてランチへ。
モイカ川沿いにある「イジオート(IDIOT)」
ドストエフスキーの小説「白痴」を店名に冠したレストランです。
半地下のようになっていて仄暗い店内。
座席の変更を申し出たら 快く変えてくれたり、英語で一生懸命もてなしてくれて、とても感じ良かったです。
メニューはセットのイジオートランチにしてみました。970Pで、メインをボルシチなどから選べます。
まずはビールで乾杯🍻 290P
↑これは何かと思ったらバター。
サワークリームがかかった小さなサラダも出てきて
↓こちらは別で頼んだキノコのブリヌイ 380P
2人分トータルで3,412円。
これだけ楽しんで この値段ですから おトクです。
イジオートランチの訳が”ばかランチ”になってる…
ショップカードも。
お店の近くからプレジャーボート(小さな遊覧船)も出ているようです。
お店を出た後はモイカ川沿いを散策。
マリインスキー劇場まで行きたかったのですが時間切れ。残念。
ホテルに戻り、荷物を受け取って、頼んだタクシーに乗り 駅に向かいます。
運転手さんは英語は全然話せないようでしたがとても感じがよく、身振り手振りで サプサン乗り場を説明してくれました。
不安だったのでありがたい!
運転手さんのおかげで すぐわかりました。
でも そんなに時間の余裕がないので急がなければ。
続きはまた次回。
最後に、素晴らしいホテル、アストリアはルームカードホルダーもこんなにステキ✨