Silk’s 旅diary

お散歩から長距離まで、旅の色々をつれづれと。

【ロシア】⑫4日目・市内散策


サンクトペテルブルクも 今日で最終日。

モスクワへの移動まで、じっくり楽しみたいと思います。

 

サプサンの発車時刻が15:10。

午前は散策。12時にホテルをチェックアウトして、荷物を預けてランチ。駅まではコンシェルジュに相談し、14時にホテルで頼んだタクシーに乗り 駅まで行こう、というプラン。

 

ホテルの豪華な朝食を楽しんで、お得意となったバスで出発です🚌


f:id:silk-diary:20200723134342j:image

f:id:silk-diary:20200723134334j:image

バスの切符も思い出に。

f:id:silk-diary:20200723135822j:image

バスの乗り方は以下参照↓

silk-diary.hatenablog.com

 バス停、メトロ ネフスキー プロスペクトで下車。

ネフスキー大通りをそのまま進み散策します。

ステキな建物が本当にたくさんあります。

f:id:silk-diary:20200723113306j:image

グランドホテル・ヨーロッパもチラ見↓

いかにも良いホテルでした。
f:id:silk-diary:20200723113148j:image

近くにスタバがあり、マトリョーシカ柄のタンブラーを見ましたが、高かったのでやめました。

 

昨日 あまり見られなかった芸術広場周辺も散策。

f:id:silk-diary:20200724110342j:image

現地の観光案内所でもらった冊子の表紙が 芸術広場のプーシキン像です。

うしろにあるのはロシア美術館。ミハイロフ宮殿という宮殿を美術館として使っています。

ロシアは美術品だけじゃなく、建物自体も楽しめるから いいです。

https://www.visit-petersburg.ru/en/

 

広場に面したオネーギンというお土産ものやさんにも入り、お土産を購入。

店員さんが結構ぺったりついて回る感じで驚きましたが、感じのいい若い女性だったのでOK🙆‍♀️
内容も充実しているし、質も良さそうです。
ただし、売っているお菓子は近所のスーパーより高い値段設定だったので、スーパーに行く余裕がある場合は そちらをおすすめします。

 

エリセーエフスキー↓
f:id:silk-diary:20200723113220j:image

高級食料品店。建物の外観もステキですが 中もすごい。遊園地のようです。

チョコレートなどのお菓子類や茶葉など、豪華な お土産にピッタリ。

 

パッサーシュ↓

f:id:silk-diary:20200723113114j:image

色々な店舗が入っているのですが、地下に入っているスーパーで ばらまき用のチョコレートやハンドクリームを安く大量に買うことが出来ました。

有名なアリョンカちゃんのチョコも適正価格で買えました!

https://passage.spb.ru/en/

 

きのう行ったミハイロフスキー劇場を通って
f:id:silk-diary:20200723113357j:image

血の上の救世主教会に向かいます。
f:id:silk-diary:20200723113158j:image

運河沿いの道は お土産物の露店がいっぱい。

マトリョーシカやファベルジェエッグ(イースターエッグ)がたくさん売っています。

 

血の上の救世主教会

f:id:silk-diary:20200723113233j:image

一番上の部分が 残念ながら修復作業中。

印象が違います。

 

装飾がすごい。
f:id:silk-diary:20200723113247j:image

入場料は350P(2019年7月のレートで約620円)

f:id:silk-diary:20200723173702j:image

このフォームは共通で使われているんですね。


f:id:silk-diary:20200723173724j:image

f:id:silk-diary:20200723173712j:image

変わった名前の教会ですが、解放皇帝と呼ばれたアレクサンドル2世が襲撃された場所で、その後、冬宮に運ばれ亡くなります(エルミタージュ美術館にその部屋があります)。

中の装飾も神秘的。


f:id:silk-diary:20200723170108j:image

f:id:silk-diary:20200723170122j:image

https://worldheritagesite.xyz/contents/savior-on-blood/

 

散策を終え、ホテルへ。

名残惜しいですがチェックアウトです。

本当にいいホテルだった〜✨


f:id:silk-diary:20200723192622j:image

f:id:silk-diary:20200723192635j:image

 

チェックアウト時にRegistration feeを1人400P支払うことになっていました。

旅行会社からそういうのがある、と言われていたので、なるほど 最後に払うのねーと思いました。


f:id:silk-diary:20200723233956j:image

f:id:silk-diary:20200723234005j:image

f:id:silk-diary:20200729233722j:image


荷物を預けてランチへ。

イカ川沿いにある「イジオート(IDIOT)」

f:id:silk-diary:20200723113336j:image

ドストエフスキーの小説「白痴」を店名に冠したレストランです。

半地下のようになっていて仄暗い店内。


f:id:silk-diary:20200723194442j:image

f:id:silk-diary:20200723194429j:image

座席の変更を申し出たら 快く変えてくれたり、英語で一生懸命もてなしてくれて、とても感じ良かったです。

メニューはセットのイジオートランチにしてみました。970Pで、メインをボルシチなどから選べます。

 

まずはビールで乾杯🍻 290P
f:id:silk-diary:20200723113124j:image
f:id:silk-diary:20200723113345j:image

↑これは何かと思ったらバター。

サワークリームがかかった小さなサラダも出てきて
f:id:silk-diary:20200723113257j:image

↓こちらは別で頼んだキノコのブリヌイ 380Pf:id:silk-diary:20200723113327j:image

ボルシチペリメニ


f:id:silk-diary:20200723210217j:image

f:id:silk-diary:20200723210228j:image

2人分トータルで3,412円。

これだけ楽しんで この値段ですから おトクです。


f:id:silk-diary:20200723225836j:image

f:id:silk-diary:20200723225826j:image

イジオートランチの訳が”ばかランチ”になってる…

 

ショップカードも。

f:id:silk-diary:20200723194343j:image
f:id:silk-diary:20200723194353j:image

お店の近くからプレジャーボート(小さな遊覧船)も出ているようです。

 

お店を出た後はモイカ川沿いを散策。

マリインスキー劇場まで行きたかったのですが時間切れ。残念。

 

ホテルに戻り、荷物を受け取って、頼んだタクシーに乗り 駅に向かいます。

 

運転手さんは英語は全然話せないようでしたがとても感じがよく、身振り手振りで サプサン乗り場を説明してくれました。

不安だったのでありがたい!

 

運転手さんのおかげで すぐわかりました。

でも そんなに時間の余裕がないので急がなければ。

続きはまた次回。

f:id:silk-diary:20200723113135j:image

 

最後に、素晴らしいホテル、アストリアはルームカードホルダーもこんなにステキ✨


f:id:silk-diary:20200724171125j:image

f:id:silk-diary:20200724171114j:image

f:id:silk-diary:20200724112155j:image
f:id:silk-diary:20200724112144j:image
f:id:silk-diary:20200724112222j:image
f:id:silk-diary:20200724112245j:image

 

このブログは「はてなブログ」で運営しています。
はてなブログの方は、読者登録お願いします♬

にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村