ラグビーのイベントで府中まで行く機会があったので、その近辺をお散歩してみました。
初めて行ったけど、とってもいい所ですね。発見もいっぱいありました。
まず京王線 府中駅 南口を降りると、とても立派なケヤキ並木があります。
ちゃんと撮ってないけど、とにかくそれぞれの木が立派!(ただの並木ではないことは後でわかります。)住みやすそう!ってなります。
リーチ!!
すごく近くで見ることが出来ました☆
イベントが終わったあとは軽くお昼を食べて、
大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)へ。
(ル・シーニュというショッピングモールでランチしました。ここに限らず ごはんやさんはいっぱいあります。 ル・シーニュ ホームページ→ https://lesigne.jp/ )
大國魂神社は何も知らないで伺ったのですが、武蔵の国の護り神、西暦111年創立の由緒正しきお社でした。鳥居の横の木も相当な大木で、敷地も広いですしパワーを感じます。
ケヤキ並木もそもそもは源頼義・義家父子が戦勝祈願をし、勝って凱旋の折、御礼詣りで植えたとのこと。その後も家康が同じように植えたという話。
逸話のスケールがすごいです。
御朱印はこちら。(現在コロナ対策でご朱印帳への記帳を休止し、紙(書置き)朱印のお渡しのみだそうです。)
https://www.ookunitamajinja.or.jp/
帰りはJR 府中本町駅を使ってみようと思い、向かっている途中に風情のあるお蕎麦やさんを発見。
砂場ではないですか。今度来た時に伺いたい。
(ホームページ→ http://210.153.16.72/ )
府中本町駅のすぐそばに「国史跡 武蔵国府跡 国司館地区(くにしせき むさしこくふあと こくしのたちちく)」があり、寄ってみることに。
広場になっていて気軽に入れます。
今から1,300年ほど前に武蔵国府の国司館があったところで、さらに今から430年ほど前に、徳川家康の府中御殿も置かれた国の史跡です。
当時の風景をVR(バーチャルリアリティー)で再現した武蔵国府スコープも貸出で楽しめるようです。(私が行った時は使っている人がいたので次回のお楽しみに。)
https://www.city.fuchu.tokyo.jp/bunka/bunka/maizo/kokusinotachi-ieyasugoten.html
武蔵国府がこの地に置かれていたことを知りました。
だから「府中」なんですね!
武蔵は埼玉・東京・神奈川の一部。
その国府だから、都庁のような感じですよね。
短い距離ながら、見どころがたくさんあるエリアでした!