Silk’s 旅diary

お散歩から長距離まで、旅の色々をつれづれと。

【ロシア】㉒ナチュラ シベリカ〜最終日〜

 

ロシア最終日。

午前中はステキな地下鉄巡りを終えて、マヤコフスカヤ駅に降り立ちました。

地下鉄巡りについては こちら↓

silk-diary.hatenablog.com

 

マヤコフスカヤ駅で地上に出て、外を見回すとスターリン・クラシック様式と呼ばれるビルがいくつか見えます。

とてもロシアらしい眺め。

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遠くに見えているのはオルジェイヌィ・ビジネスセンター。

スターリン・クラシックと呼ばれている新しいビルです。
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↑こちらはペキンというホテル。

セブン シスターズ(七姉妹)もしくはスターリンのウェディングケーキと呼ばれるスターリン・クラシック様式のビル巡りも楽しそうです。

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さて、こちらのマヤコフスカヤ駅で降りた目的はナチュラ シベリカに行くため。

 

ナチュラ シベリカ NATURA SIBERICA とはロシアのオーガニックコスメブランドです。

 

ハンドクリーム、ボディクリーム、シャンプー、リンス、なんでもあります。

女子へのお土産の王道といった感じ。

値段もお手頃で パッケージもかわいく、ばらまき用のお土産にピッタリです。

 

ショッピングセンターに入っていたりしますが、地下鉄駅とランチの関係で こちらの店舗へ。

 

マヤコフスカヤ駅を降り、トヴェルスカヤ通り沿いにあります。

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Natura Siberica
Tverskaya St, 27, стр.2, Moscow, ロシア 123001
+7 495 988-48-92
https://goo.gl/maps/NtyzhoiLU96G7t6JA

 

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お店はガラス張りで すぐわかります(入口はガラス部分ではなく、手前の扉)。

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こちらがばらまき用に買ったボディミルク。

商品はキリル文字が かわいいんですが、パッケージに英語表記がまったくないのが玉にキズ。

商品を選ぶ時も ほぼ英語表示がないので、ハンドクリームなのかシャンプーなのか、ちっとも わかりません。

店員さんは親切なので、色々教えてくれますが、ただあんまり聞きまくるのも気が引けますので、Google翻訳のカメラ入力を駆使するか、あらかじめ日本で欲しいものをチェックしておくのがいいかもしれません。

 

ちなみに青枠のすぐ上が「ボディミルク」という意味。


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ハンドクリームは「крем для рук」です。

 

ばらまき土産に適したミニサイズのハンドクリームやシャンプー、コンディショナー、ボディクリームは通常の商品棚ではなく、レジ前のカゴにたくさん用意されていました。

これとかわいいチョコをセットにしたりしたら、喜ばれるお土産の出来上がり✨

 

https://www.naturasiberica.ru/en/

 

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【ロシア】㉑最終日〜地下鉄巡り〜

 

2019.7.11

楽しかったロシアも最終日・°°・(>_<)・°°・

旅は あっという間です。

 

帰りの飛行機はシェレメチェボ空港 19:00発。

荷物もあるし、2人だし、ということでタクシーをお願いすることに。

 

ホテルのコンシェルジュに聞くと、乗車時間は およそ1時間、料金はFIXED PRICEで3,500P(メーターも選べるけどオススメされませんでした)。

ホテル メトロポール専用車の場合は6,900P(しかも確か1人につき)ですって。丁寧とかあるんでしょうけど、そんな必要ない!

 

19時の便に乗るのに17時には着いておきたいけど、さらに余裕を見て 16時には着いておこう。

そのためには15時のタクシーを、ということでFIXED PRICEのタクシーを予約。

 

これで ひと安心し、15時までの残り時間を目一杯 楽しむことに。

 

ホテルの朝食は相変わらず優雅。

ハープの生演奏を楽しみながら、優雅なひとときを過ごします。

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ホテルメトロポールについては以下↓

silk-diary.hatenablog.com

 

さて、そこまで時間はないけど、ちょっと楽しめるのが地下鉄巡り。

駅の内装は“宮殿のよう”と評されるほどの豪華さで、現地ツアーが組まれるほど。


一駅一駅 装飾が異なり、下車しては 見入ってしまいます。

地下鉄の切符代だけ(一回100円弱!)ですので、手軽に観光できます。


まずホテル近くのプローシャチ・レボリューツイ駅からスタート。


赤いMマークのある入口から駅へ入ります。

入口も立派。

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Mマークはそんなに見やすいところにあるわけではないですね。
券売機で切符を買いましたが、英語の表示も選択できますし、現金でもクレジットカードでもOKなので難なくクリア。


こちらが切符。紙製です。


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↑シングル(1回券)

 

運賃は均一で、距離によって高くなったりしません。

1日券もありますが、そこまで乗らなかったので1回券で充分でした。

 

公式サイト: http://www.mosmetro.ru/tariffs/unity/

今は一回券が57Pのようですね。昨年は55Pでした。

 

こちらの券を改札機にタッチして中へ入ります。


中へ入ると若干 薄暗いです。

他の駅も薄暗いところが多い気がします。


金属探知機を持った係員がいて、気になった人に声をかけてチェックしているようでした。私達は平気でしたが、前を歩いていた若い男性が呼ばれて荷物の確認をされていました。

安全性は高まっていると思いますが、これが必要なこと自体が少し不安にさせられます。


乗り場を確認したら、長〜いエスカレーターでホームまで下りていきます。

かなり深くて 速くて…怖いです。

新御茶ノ水駅よりも全然怖いです。

慣れなんでしょうが 用心して乗るといいと思います。


エスカレーターの下にも係員がいて、問題があれば止める係なのか、じっと人の列を見つめています。

相当 地下深いのですが、それも これらの駅がシェルターの役割も兼ねていたから、という背景がまた怖いです。

 

また日本と違うなと思うのが、列車の運行間隔の短さ。

すぐ来ます。

「あー、行っちゃったー」とか思う必要がまったくないです。

銀座線も結構すぐ来ると思ってたけど それ以上。

ラッシュ時の間隔は90秒。観光客にとってもありがたいことです。

 


まず3番線に乗り、色々 乗り換えながら最終的にランチをする駅まで行こうと思います。


まずはプローシャチ・レヴォリューツィ駅のホーム。

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国境警備隊の犬の鼻など、触れると幸運を招くという銅像が76体も並んでいます。これがホームですから面白いですね。

銅像のどこを触るかで、叶う願い事も違うとか。

 犬の鼻:試験に合格する
 水平の旗:夢が叶う
 ニワトリ:金運が良くなる
 学生の靴:幸せな愛に恵まれる

 


3号線に乗ってキエフスカヤ駅へ向かいます。

3駅先なだけなのに、手前の駅もステキだったので 思わずふらりと下車。

アルバーツカヤ駅です。

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こちらはシック。

すべての駅に降りたくなってしまいます。

 

またすぐ来た列車に乗りキエフスカヤ駅へ。

こちらには金色の装飾に覆われたモザイク画が並んでいます。

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ホームの端には半円形の大きな壁画があり、地下鉄ツアーと思しき方々など、写真を撮る人で溢れていました。

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以前は写真撮影を咎められることがあったそうですが、今では撮影ポイントが用意された駅もあるほど。
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キエフスカヤ駅から5号線に乗って、コムソモーリスカヤ駅へ。

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こちらは美しい駅の代名詞のような駅。f:id:silk-diary:20200927225526j:image

写真だと暗いですが、天井は もっと明るくて綺麗な黄色です。
大理石の柱に天井を彩るモザイク画。

舞踏会でも開かれそうな、とても華やかな空間です。


コムソモーリスカヤから5号線を戻り、ベラルースカヤ駅へ。

こちらもステキだったんですが写真がない…。


ベラルースカヤから2号線に乗り換え、マヤコフスカヤ駅へ。

こちらで ようやく地上へ。

他にもステキな駅がたくさんあるようですが、時間切れ。

そろそろランチへ向かいます。

 

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【ロシア】⑳MOCT〜5日目・ディナー〜

 

2019.7.10 今日も歩き疲れたので そろそろディナーの時間。

今日のこれまでの様子はこちら↓

 

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レストランが並ぶというカメルゲルスキー横町を目指すことに。ボリショイ劇場の裏手になります。

途中 DAILYという高級なコンビニのようなお店があり寄ってみたら、ホテルの部屋に置かれていて感激したバレエのチョコが売っているのを見つけ、感動して お土産用に10個も買っちゃいました。

1個 113P也。

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ロシアっぽくて とてもいいですよね✨

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さて、ディナーのお店は かなり迷ったのですが、今晩は ちょっぴり お高めのブラッセリー、モストへ。

 

お店の前を通り、ちょっと高いかな〜と思っていたら、母が珍しく「ここに入ってみたい!」と言うので 入ってみることに。

外観から とても素敵なんです。

特に今日のランチとか、あまりお金をかけていなかったので、少しぐらいいいよね、と思い入店。最後の夜ですし。

建物は19世紀の貴族の邸宅を改装したものだそう。
どうりでステキです✨

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外観に負けず劣らず、内装も本当に素敵✨

店員さんの接客も申し分なしです。

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オリヴィエサラダも モストの手にかかると この通り✨

食べるのがもったいないぐらい!

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その他 キノコのリゾットとカツレツをオーダー。
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もはや、芸術。

 


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レシートの印字が もう薄れちゃって なぞったらなお見づらくなっちゃったんですが、お酒も飲んで トータル6,920P。2019年7月のレートで12,232円。

雰囲気込みで この値段なら良心的なぐらい。

おすすめです。なんですが…

 

今 改めてネットで検索していたら…

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閉業です、と。

つぶれてしまった、ということですよね。

コロナのせいでしょうか。

かなり素敵な お店だったのに…残念。

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【ロシア】⑲赤の広場とその周辺

 

2019.7.10  赤の広場の観光。

やはり混んでいます。

パレードが行われるイメージが強いですね。

写真撮影する人が い〜っぱい。

ちなみに 赤の広場の「赤」は社会主義とは関係なく、「美しい」というスラヴ語から来ているそうです。

美しい広場、という意味だったんですね。

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有名なワシリー寺院(ポクロフスキー聖堂)
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友達に写真を見せたら「テトリス思い出す!」と言われました。

調べたら テトリスはロシア生まれなんですねー。知らなかった。

言われてみれば 音楽もロシア風ですね。

あの中毒性。思い出しました。


さて、ワシリー寺院の手前(写真左側)にある2人の男性の像は ポーランド軍からモスクワを解放した英雄。
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混んでいて チケットを手に入れるのにも並びました。

地球の歩き方には500Pとあったのに、1人 1,000P!

倍は違い過ぎですよね💧

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チケットオフィスで よくよく確認すると、5/15から8/31は1,000P。

寒い時期は700Pのようです。

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こちらがチケット。


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中はこんな感じ。

玉ねぎ一つ一つが教会になっているそうです。
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寺院のあまりの美しさに驚いたイワン雷帝が、二度とこのような建物を作れないよう設計者2人の眼をくり抜いた、とかいう とんでもなく恐ろしい話がよく知られているとか。コワ過ぎます。褒めてつかわすところでしょうに…。

 

赤の広場の見どころは他にレーニン廟、カザンの聖母聖堂、国立歴史博物館などがあります。

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グム百貨店の横は こんなにきれいに飾られています✨
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赤の広場を後にし、ボリショイ劇場のほうにやって来ました。
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宿泊しているホテル メトロポール↑

外壁のモザイク画にも注目です。

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通りを挟んだ向かい側、左がボリショイ劇場、右がツム百貨店↓
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ボリショイ劇場前は劇場広場といって公園のようになっていて、くつろいでいる方もチラホラ。
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私はチケットが高過ぎて手が出なかったので、ツム百貨店をチラ見して、このままディナーへ向かいます。

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【ロシア】⑱クレムリン(4)〜聖堂広場の建造物群

 

さて、クレムリンの武器庫、ダイヤモンド庫の鑑賞を終え、外に出て来ました。

とても幸せで充実した気分です✨

クレムリンに入るまでと武器庫、ダイヤモンド庫の様子はこちら↓

silk-diary.hatenablog.com

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残るは 聖堂広場の建造物群。

こちらのチケットで入場できるのは…

ウスペンスキー大聖堂

アルハンゲルスキー聖堂

ブラゴヴェシチェンスキー聖堂

パトリアーシェ宮殿

リザパラジェーニヤ教会

です。

 

一つ一つ、入口の前に結構 人が並んでいます。

しかも中国人の団体ツアーで、並んでいても めちゃくちゃ割り込んでくる〜🌀

 

中に入ると入口にそれぞれの説明書が置いてあります。日本語は無さそうだったので、英語を入手。結構 丁寧な説明です。

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まずはウスペンスキー大聖堂。

ロシア帝国の国教大聖堂。英語ではDORMITION CATHEDRAL。

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フレスコ画が円柱にも描かれ、圧巻。

 

次はアルハンゲルスキー聖堂。

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皇帝の墓所。イコンも見事。

 

次はブラゴヴェシチェンスキー聖堂。

皇帝の個人礼拝聖堂。

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他にも2カ所 入れる建物がありましたが、時間切れ&疲れで断念。

そろそろ お腹もすいてきたので クレムリンを後にすることに。

見学しながら出口に向かいます。


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↑鐘の皇帝

高さ6.14m、重さ200トンの巨大な鐘。

写真からも大きさがわかると思います。

手前の欠けている部分は鋳造中に火災があり、火を消そうと水をかけた際、欠けたものでそれだけで11トンもあるとか。f:id:silk-diary:20200913163321j:image

なお、兵器庫と大統領府には近づいてもいけないそうで…。

・・・そういうのコワいですよね。

 

大統領がクレムリンにいる時は 大統領府の丸屋根に旗が掲げられるとのこと。

これは赤の広場から撮った写真ですが…

いた!

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旗 出てた🚩

そんなこんなで最後はビクビクしながらクレムリンを後にしました。

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出口は大きな時計が目印のスパスカヤ塔。

出るとすぐ赤の広場です。

赤の広場には有名なワシリー寺院。又の名をポクロフスキー聖堂。
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こちらはランチの後 見るのでスルー。

お昼を食べるためにグム百貨店に入ります。

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午前中の写真は晴れてますね。

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位置関係は目の前。

①のスパスカヤ塔から出て、㉒のワシリー寺院をスルーし、㉜のグム百貨店へ。グレーの部分が赤の広場
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グム百貨店は外観も素晴らしいですが、内側もステキ✨

ごはん屋さんは お昼時で どこも結構 行列。

どこで食べるか散々迷ったのですが、結局 すぐ座れたフードコートへ。

手頃に色々食べられて正解でした。

英語も通じたし。


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https://gumrussia.com/cafe/

 

こういう所だと普段着な感じの現地の人達の生活を見られる気がします。

さて、腹ごしらえして 午後に備えます。

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【ロシア】⑰クレムリン(3)〜ダイヤモンド庫

クレムリンの中に入るまでと、武器庫の様子はこちら↓

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さて、武器庫も終わりに差し掛かり、まだチケットを手に入れられていない ダイヤモンド庫。


目が潰れるほどに キラめいている、と聞いて気になっていましたが、ダイヤモンド庫がどこにあるのか、チケットがどこで売っているのか、また もし見つけても もういっぱいで見れないかもしれない…まぁ 見れなかったら見れなかったで しょうがないか…とそんなことを思った 瞬間、ダイヤモンド庫は突然 現れました!!

 


チケットを売るデスクがあり、女性が立っています。

チケットを買いたいと言ったら「はい、どうぞ」と、なんの問題もなく 買うことが出来ました。

なんか拍子抜けするぐらい。

 

でも嬉しい💦

 (ちなみに13〜14時は やっていません。)


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↑こちらがチケット(500P)


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↑裏面


地球の歩き方に「ダイヤモンド庫のチケットはアレクサンドロフスキー庭園の売り場のみで販売」と書いてあったのですが、事前予約の引換だけで時間的にも精一杯で、ダイヤモンド庫のチケットまで 手が(気が)まわりませんでした。

読んだブログの中に 武器庫でチケットを買えたという情報があったんですが、信じて正解でした。


実際、アレクサンドロフスキー庭園のチケットオフィスの4,5番窓口で売っていたようです。(ただし並びそうですし、変更も多いようなので注意しましょう!)

 


このダイヤモンド庫、今回の旅の中で 一番印象に残っていると言っても過言ではありません!!

ツアーでは組み込まれていないことが多いですし、入場制限もありますが、本当にオススメ!

全部すごいんですが、特に ここには「世界一 大きなダイヤモンド」があります💎✨


もちろんすべて写真撮影禁止。

 


チケットを購入でき、ホッとしながら 中に入ると…暗くて狭いです。

入口で もらったパンフレットを手に順路通りに進みます。

警備も厳しく、怪しげな行動なんてとったら捕まりそう。他より警備は断然 厳しいです。

皆 静かに見学します。

 


 壁に沿ってショーケースが並んでいます。

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私は 特に この「SHOWCASE 3」に感動。

「まばゆい」の最上級とでも言いましょうか。「ハァ〜〜」しか声 出ません。

もう、輝きに眼がやられます。

 

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そしてSHOWCASE 7。

こちらに世界一大きなダイヤモンドがあります。

その大きさ、199.6カラット。 …は??

エカテリーナ2世の笏(棒状のもの)に取り付けられたダイヤモンド「オルロフ」です。

(ダイヤモンド庫のパンフレットには189カラットとあり)愛人オルロフ伯爵から贈られたとか。

また王冠には4,936個のダイヤモンド!

もうここまでくるとダイヤモンドの価値が不明。

 


いや〜、ここは本当に特別でした。

「夢見心地」とは まさにこのこと。


見れて良かった〜と幸福感に包まれました。

オススメです!

 

 

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【ロシア】⑯クレムリン(2)〜武器庫〜

 

モスクワ観光の目玉、クレムリン

中に入るまでの様子はこちら↓

silk-diary.hatenablog.com

 

10時の開場時間を少し過ぎて、ようやく中へ入ることが出来ました。

事前予約していた武器庫の予約時間(10時)を過ぎているので 急いで武器庫へ向かいます。

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↑ ⑩の入口(ボロヴィツカヤ塔)から入り、比較的すぐにある建物の㉕の辺りに小さめですが 入口があります。表示もあるので すぐにわかると思います。

地味なので通り過ぎないように注意。

 

武器庫は「武器庫」なんて物騒な名前をしていますが、実際は素晴らしい博物館。

1800年代に武器庫として使用されていたことから そう呼ばれているとのこと。

ロシア歴代王朝の王冠や衣装、金銀細工など ロシア中の財宝を一堂に集めたような豪華な博物館です。こちらは必見!


楽しみにしていたイースターエッグ(ファベルジェエッグ)も たくさん見ることが出来ました。


残念ながら写真撮影禁止なので写真はありません。
地味な投稿になってしまうので、ちょっとだけ地球の歩き方から写真をお借りします。


武器庫内の見学の仕方は順路が示されているので その通りに周れば大丈夫。


ツアー客も多く、人気の展示の前には 人だかりが出来ることがあります。

そんな時は別の所を見て戻ってきたり。


個人の場合は見たいものを好きなだけ時間をかけて見られるのが やっぱりいいなぁと再認識しました(^^)


一番人気の2室にはインペリアルイースターエッグが10点もあります(エルミタージュ美術館に1点、ファベルジェ美術館に9点あり)。

思っていたより大きめのサイズで、思っていた以上に緻密で物語が詰め込まれた芸術品でした。団体客の合間を縫って じっくり見ることが出来ました。


7室にある、皇帝がかぶった王冠「モノマフの帽子」やアンナ女帝の王冠など豪華な宝飾品に目を奪われます。とにかく宝石がすごい💎

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その他、宮廷衣装や玉座、豪華な馬車など、物語の世界のような素敵な品々が これでもか、というほど展示されています。

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年代や展示物毎に1室から9室まで分けられており、じっくり楽しむことが出来ました。

写真が全然ないので、売店で写真集のガイドブックを買えばよかったな、と少し思いました。

 

さて、武器庫をじっくり楽しみながらも、心のスミで まだダイヤモンド庫のチケットを手に入れていないことが気にかかっていました。

目が潰れるほどキラキラしている、と聞いていたので気になっています。


ダイヤモンド庫は武器庫の中にあるから、入るなら武器庫のチケットが必要、というところまでは理解していました。

もう武器庫も見終わってしまいそう。

 

ダイヤモンド庫にたどり着くのか!私!

運命やいかに!

ということで、続きは次回。

 

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